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カポエイラジェライスについて
Capoeira Gerais
カポエイラジェライス
カポエイラジェライスは、1993年にメストレ・マオン・ブランカによって創設されました。彼の掲げるミッションは、カポエイラを通し社会における個人の役割をより自覚する人々や教育者を育て、より良い世界を実現することです。このために彼はカポエイラを世界中に広める活動を行っています。
カポエイラジェライスは、人種、肌の色、信条、性別の区別なく、個人が社会に溶け込み、自尊心を強め、人格形成に役立つことを大切にしています。
カポエイラジェライスは現在、20カ国、60都市に支部があります。
日本のカポエイラジェライス
日本のカポエイラジェライスは、東京、大阪、京都に拠点があります。
東京都内では、秋葉原、赤坂六本木、一之江江戸川の3ヶ所で活動を行っています。
Mestre Mão Branca
メストレ・マオン・ブランカ
William Douglas Guimarães(ウィリアム・ダグラス・ギマラエス)は1960年4月、ベロオリゾンチに生まれ、70年代半ばに Mestre Jacare(メストレ・ジャカレ)を介しカポエイラと出会い、彼のもとで1年間の修行を受けました。その後は、リオジジャネイロに移り、Mestre Gigante(メストレ・ジガンチ)のもとで長年にわたり修行を積みました。この頃、マオ・ブランカ(白い手)というニックネームをメストレからもらい、自身も1985年にメストレになりました。ベロオリゾンチに戻ると、カポエイラジェライスを設立し、恵まれない地域の子どもたちをカポエイラを通して指導するなど、カポエイラの発展と普及に力を注いできました。現在は世界中のカポエリスタから尊敬されるメストレの一人です。
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